今年は、また小3と新たに加わった小学2年生の監督をすることに。
当日は朝から、病み上がりの調子悪い身体を無理やり起こして出社。
午前中は一番気を遣う一般の小学3年生がなんと25名も。
マークシートの書き方を丁寧に教えて、時々冗談も交えながら緊張をほぐします。
「自分が男か女か分からない人手をあげて〜」
とか言いながら(笑)
ついでに消しそびれや、消しすぎ、問題とマークする番号がズレてしまうというありがちなミスの説明、そして、分からない問題は、最後には"勘"でとにかく塗っておけ、などマークシート問題への取り組みテクニックもバッチリ伝えました。
そして、いよいよテストを開始!
テストが始まって、しばらくして大事なことを伝えるのを忘れていたことに気がついたのです。
そうです、カンニングの注意です!!
普段躾けられた高学年の塾生しか相手していないので、この低学年の「純粋な悪行為」(笑)をすっかり忘れていました。
とある、まじめで純朴そうな女の子の目が、泳ぎ出します。
早速注意をするのですが、この学年の恐ろしいところは注意を受けたのに、再び目が隣を向いてしまうのです・・。その執念たるや、驚くばかり。
監督も全く目が離せませんでしたね。
ちなみに去年と同じで算数はあと5分伸ばして、国語はあと5分減らしてもいいのでは…。
午後の小2です。
午前と同じ轍は踏むまいと、最初からカンニングの注意をバッチリします。
私がカンニングをしている人のモノマネなんかもやって笑いをとりながら、
「こんなことやっちゃ絶対だめだよ! 見るのも見せるのもダメ!分かりましたか?」
「ハーイ!」
よしよし、素直な小学2年生。
さすがに今度は大丈夫かな・・・
さて、テストが始まると、1ページ目でつまずいている女の子の目がさっそく……(-_-;)
おそるべし、隣人の解答用紙の甘い誘惑・・(笑)
やはり、普段学校で習ったこともなく、本人たちにとっては難しい問題が並んでいるので、全くできない子にとっては どうしても他の人や、その答えが気になっちゃうんでしょうね。
さらに、国語のテスト前に問題を見るとやっぱり。
「〜カタカナで書きなさい」
「〜記ごうで答えなさい」
「〜ひらがなで書きなさい」
「〜□の中からえらんで答えなさい」
「〜□の中からえらんで記ごうで答えなさい」
おいおい、これ2年生の問題にしては ややこしいぞ。
ってことで事前に注意。
「こんな問題が出るから注意しろよ〜。
きちんと問題を読まないとダメだよ。」
ひとつひとつ例に挙げて、ワザと間違えたり。
「そんなミスするはずないよ〜」
と生徒も余裕の態度。
テストが始まり机間巡視すると、さっき注意したばっかりなのに問題の指示と違う書き方をしている生徒が複数名。
さすがに2年生なので指摘してあげましたが。
指摘してあげた数、延べ10回以上・・(-_-;)
あれだけ事前注意したのに、恐るべし小学2年生。
病み上がりの身体にはこたえ、ドッと疲れた一日でした。
さて、このテスト。
小2も小3も解ける子は解けますけど、何の対策もしていない子にとっては全く手も足も出ない場合もあります。
全国統一小学生テストは、こんな低学年のうちから、中学受験への向き不向きを感じさせてしまう、ちょっと残酷なテストだなって感じます。
もちろん、このテストが全てではありませんし、小5や小6になってから伸びてくる生徒もいますので、やっぱりこれから!なんですけど。
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